昨日が課題のプレ講評。
設計はだいぶできて来たけども、断面とか細かいとこの設計を早急に終わらせなければ。
一応設計は終わっていたのと、来週がいよいよ最終講評なので、先生方からもプレゼンについてのアドバイスも頂けて実感としては良かった。
後は作業するだけなので、とにかく手を動かす。
今日は建築ゼミの発表。
卒業設計の計画については、正直まだ良く考えられていないけど、今の段階での考えを少しまとめられた。
郊外問題と情報化社会について扱いたいと思っていて、今回の課題では郊外の問題にタッチできていると思うので、最後までやりきりたい。
あとは、今日3年生の課題を少しエスキスしてて思ったけども、最近設計のプロセスが自分の中でやっと身についてきた気がする。
4年にもなってやっとかって感じだけども。
3年生の課題は共同設計だから、プロセスを共有しないとうまくいかない。
今振り返ると、自分のときの3年の課題が上手くいったのはそのおかげな気がする。
で、次の住宅課題もプロセスが上手くはまって、その後の集合住宅はプロセスがこけた。
プロセスを見直すと、こけた課題で考えていたことも、最終形だけでなく、冷静に分析できる。
この上手いプロセスを上手くはしらせて、卒計までつなげたい。
でも、まずは今回の課題でやりきる。
メモを取り/質問を考え/最後まで残りたまえ 「roundabout journal」
藤村さんのBLOGを読んでいて感じたけども、設計のプロセスと着地点の問題は逆説的でもなんでもなくて、やっぱ比例するのだと思う。
それは、自分がまだトレーニング段階にあるからなのか、プロセスがよくないと着地も失敗する。
この前のトークイベントについても書かれていたけども、
「『ジャンプするな』ってジャンプしろ、ただしその意味を考えろ」って意味だよ・・・。「『想像するな』って想像しろ、ただしプロセスのなかで」って意味だよ・・・。
逆説というものはなかなかうまく伝わらないものだ。最後の方になって、全部わかる。関西のワークショップでも、首都大でもそうだった。だって「ジャンプしろ」「想像しろ」「後戻りしろ」だったら何も考えるきっかけにならないけれど、逆のことを言われるとよく考える。この二重性を理解してもらうには時間がかかる。
ってとこで、トークイベントのとき感じたもやもやの一端も晴れた気がする。
超線形プロセスは一見線形でしかないようだけど、そこには人がプロセスを実行している限りジャンプも想像も後戻りも含まれているわけだから、その点をもって非線形たりえてる。
最近、藤原さんに言われていることもそういうことのような気がして、自分がどういうプロセスのどういう段階にいて、その段階では何をやるべきなのか、良く考えて、でどんどんやれってこと。
とにかく、あとはやるだけです。
そして、その後もやるべきことは盛りだくさん。
早いようだった3ヶ月間も、それなりの成長を得られた気がするので、それを無駄にしない課題の着地点を見せたいです。
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