2009年2月28日土曜日

地図を描く身体

タイトルは、『10+1 42号』の副題より引用。
旅の前に読もうと買ったけど、読めなかった。

3月1日から16日までポルトガル・スペインに行ってきます。
身体を動かして、実際に見て聞いて触って歩いて手に入れた事柄は、確実に何かを自分に与えてくれる。
安藤忠雄が言っていた、知識の肉体化とはそういうことなのか、と思う。

ワールドマップは、まさに身体が描いた地図になっていって欲しい。
今回は、色々な土地にY-PACerも行くので、ワールドマップも少しはにぎやかになると思う。

旅で歩いているときは、歩く以外することがないので、よく色々なことを考える。
その時間が、好きだ。

まだ、準備が終わっていないけども、まあ、何とかなるか。
冬の旅行は荷物が重い。
もう少し明日絞りたい。
荷物を絞ると、自分の生活に何が本当に必要で、何はいらないのかを分かった気になる。

帰ってきたら、やることは盛りだくさんだけど、とりあえず楽しんできたい。
そういえば、Y-PACラジオが編集終わったので、明日あげます。

2009年2月15日日曜日

自己不満足とNEXT STAGE

兎に角、多分一昨日の夜ぐらいから、どうしようもなく自分にいらいらしていた。
色々がひと段落して、次に何をするのか。
やるべきことは、たくさんあるけど、その中に自分が本当にしたいことがないような気がした。
自分を拡張していきたい。この欲求を満たすものがない。
自分を革命した。この欲求を満たすものがない。
どうしようもない自己不満足。
たかだか22年とちょっと生きてきただけで、何かになれたわけもなく、今の自分に唐突に不満になる。

自己満足のためのアウトプットでもインプットでもない。
自己不満足のためにアウトプットし、インプットしている。
自己満足した自分に不満を持たなければいけない。

だから、今晩ある人と密約を交わした。
次の段階に移りたい。
自己不満足がゆえに。

2009年2月13日金曜日

出版について

何度か書いているけど、横国建築3年の課題をイヤーブックとしてまとめる計画がある。
それもあって前に買っていた、『STUDIO VOICE』の2008年7月号を読み返してみた。
この号は「new printed matter 本は消えない!」という特集。
出版はかなり楽しい作業になりそう!
だけど、まず動き出してくれるかどうか不安。
動かなかったら、まあ、勝手に何かしら出版しちゃうけど。
Y-PACの方も個人的には出版までもって行きたいと思ってる。

今後はスケジュールはどうすんだって感じになってきた。
まず模型プロジェクトは顔を出せてないし、なのにちゃっかり旅行は行くし、
イヤーブック動き出したら3月~5月はそれで、仮設とか入ってきたらもう、ぎゃーって感じだし、
院試どうすんのだし、もう夏まで何もかも時間がない!!

とりあえず明日はY-PACミーティングと、その後模型でバイト。
バイトもなんだかやめ損ねた感があるし。

2009年2月7日土曜日

森山大道講演会@YNU

今日は大学で写真家・森山大道さんの講演会を聞いてきた。
以下、印象に残ったところを列記。
・何でもとりあえず撮っちゃう
・画角大きめでざっくりとっちゃう
・トリミングをためらわない
・ちゃんと撮れるカメラなら機種とか拘らない
・自分の写真を誰かが使ってても腹は立たない
・政治的な物言いはしないし、そういう写真にもしたくない
・ぼちぼち東京を撮りはじめた

この前の磯崎さん同様、結構なご高齢だけど、そうは全然見えないパワフルさがあった。
まとまって写真を見たことはなかったけど、これを機に少し探してみてみようと思う。

その他まとまっていないながら、考えたこと。
・主観的な見方や考え方の膨大な積み重ねが、あるとき客観性を得るのかもしれない。
・それは、客観性というより社会性に近いかもしれない。
・写真はその時、その場所にいなければ撮れない。このことは写真にフィジカルな情報を付加している。
・メタな視線は圧倒的な情報の上に成り立つが、その情報はベタでフィジカルな行為によって集積される。
・メタな分析は最終的にベタでフィジカルな行為のレベルに還元されるべき。

てな感じで、講演会に絡んで考えたメモ的テキストを列記。

あと、亡念のザムドが全部終わったけど、良かった。
「天空のナウシカセブン」などと揶揄されていたけど、ナウシカについては意図的に意識している作りだっだし、エウレカセブンは同じ制作会社の同じ路線の先行作だから意識せざるを得なかったと思う。
自分でもエウレカ越えできるかなーとか思いながら見ていたし。
いわゆるセカイ系の物語は「僕と彼女とセカイ」の話なのだけど、「僕と彼女と~と○○と…と(以下略)とがセカイの一部」というスタンスにザムドはなっていたのかな、とか今のとこ思う。
この辺がエウレカより腑に落ちた気がする要因だと思う。

何かを語って世界を語った気になってはいけなくて、自分とその周囲は常に世界の一部でしかない。
そんなの、めちゃくちゃ当たり前だけど、つい自分の周りが世界だと思ってしまいがち。
小さなコミュニティが乱立して、そこに共同体内での幻想が生まれていく様子は、「私たちとセカイ」というある種のセカイ系の話でしかなくて、何か違うなーと思う。
常に私たちは世界の一部でしかない。
メタな話をしても、その話はやっぱさらなる上部構造の一部でしかない。

全然まとまってないけど、なんとなく夏からこっち考えてきたことが収束しつつある気がする。

2009年2月6日金曜日

所属講座選択とか

色々来年に向けての動きが出てきた。
とりあえず、第1回の講座希望は第1希望を設計・意匠の8講座、第2を建築史・建築美術の1講座に。
今年は8講座希望多そう…。
卒業設計で希望出したけど、できれば卒論もやりたい。
卒論にならないまでも、何か論文としてまとめられる研究は、個人的に来年はしようと思ってる。

イヤーブックはちょっとづつ具体的な動きが出てきた。
ポートフォリオと連動しつつ、上手くまとめたい。
それに向けて、今週末から設計やり直します。

新建築2月号に第22回建築環境デザインコンペティション「100m立方の環境ユニット」の結果が載っていた。もちろん選外佳作にも引っかかっていないけど。
でも、「おっ!」と思うような作品はなかった。
もちろん自分たちが作ったものは、プレゼントか完成度とか表現とかの点で全然足元にも及ばないと思うけど、考えたことはかなり良かったと思う。
もちろんそれを上手く伝えられなければいけないけれども。
だから、悔しい。

でも、未熟ながらもアウトプットしたことで得られた悔しさとか自信とかもろもろだと思う。
アウトプットの未熟さを恐れちゃいけない。
後で見て恥ずかしく思えなければ、成長できてないってことだし。
水没コンペのときもだけど、がむしゃらにアウトプットするのも間違ってないと思うよ。 >小泉

2009年2月3日火曜日

キャンパス模型プロジェクト始動

とか、色々走り書き。

今日から横浜国大のキャンパス模型製作プロジェクトが本格始動。
思っていたよりたくさんのメンバーが集まり、楽しくやっていけそう。
どの学年も、自分の課題の最終提出・卒制ヘルプと建築が忙しい日々が続いて、ちょうどいいテンションになってる感じ。
特に卒制ヘルプで学年間のつながりはだいぶできたようで、いいタイミングに始動できたと思う。
この先1週間ぐらい、試験とかぶるけども上手く滑り出すといいのだけれども。

次は3年のイヤーブックを始動させたい。とりあえずデザスタ選択者はしらみつぶしに声をかけていくしかないかな。これ読んでいる人で、イヤーブックの話知らない3年いたら連絡を。

卒制講評会は全部聞けなかったけども、やっぱり色々と考えさせられる。
特に、来年自分もやるとなると、見方も去年とは違う。
講評会後に先生2人にインタビューをさせていただきました。
その模様はY-PACradioに近日中にアップ予定です。乞うご期待。

旅行の計画もとりあえずチケットはOK。
3月1日にリスボンから入って、15日にバルセロナから出て16日着です。
ポルトガル楽しみーーーー。

試験&院試も忘れないように…。

2009年2月1日日曜日

アーキテクチャと思考の場所とかザムドとか

シンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」はすごく良かった。
最近の自分の思考と志向にストライクなメンツと内容。
まず初の生磯崎新だったし。
内容については、Y-PAC review で詳しく書いてます。

今更ながら磯崎さんの考え方にしびれた。
著書を一冊も読んだことなかった自分が恥ずかしい。
今ある本を一掃したら、読もうと思う。
パネリストの一人、浜野さんの『アーキテクチャの生態系』を読み始めた。
これは、一気に読めそうな雰囲気。

溜まってたアニメを少しづつ見出す。
ザムドの最新話は、じんわり泣けた。
誰かが死ぬわけでもないのに、泣けた。
ある種の暖かい部類の涙。
次で最終話。不思議と名残惜しさがない。